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ブログ

オンライン営業について1

オンライン営業について

2021年3月8日 |メルマガ

今では当たり前のようにテレワークやオンライン営業という言葉が使われていますが、1年前まではそうではありませんでした。 基本的に弊社は、問合せいただいた企業へ直接お話を伺うために訪問するようなスタイルが主流だったのですが、訪問ができなくなったため、このオンライン営業というものも取り入れてみました。 そこで今回は、実際にオンラインを使った際に感じたメリット・デメリットを紹介したいと思います。 ・メリット 先ずは距離的制約がないこと。 日本中あるいは世界中のどんな人とも話ができるということです。北であろうと南であろうと、海の向こうでも瞬時に繋がることができるのは大きなメリットです。今まで訪問するためにかかっていた時間やコストも削減できますね。 特に弊社は営業拠点が大阪と東京の2拠点でそれぞれが西日本全域と東日本全域を担当しているので、例えば大阪から熊本市へ赴く場合、新幹線で片道3時間、そこからレンタカーや公共交通機関での移動、そしてようやく打合せ。そこからまた移動となると、とてもじゃないけど日帰りは難しいですね。一方Webだとパソコンの準備だけで済むので、かかる時間は10分程度。打合せ時間を含めても1~2時間で収まります。 他には資料の共有などは便利ですね。 図面やパワーポイント、エクセルデータなど対面の打合せだとそれぞれが紙で印刷して持ち寄っていたものが、画面一つで共有できる。全員が同じものを見ているので相違することもなく円滑に進められます。 あるいは閲覧はできるけど持ち出せないデータもさっと見せることができますし、3D図面を動かしたり、動画を交えたりもできるのでイメージもわきやすいです。 最近では製品紹介を行う際、説明会や勉強会で使うようなパワーポイント資料を画面共有しています。カメラに製品を映すよりも鮮明に伝えることができるし、マウスカーソルで「この部分が~」などと説明がしやすいです。 あとは複数人で行うことができたり、直接会わないので感染予防になったり、わざわざ来てもらう程ではないけどWebならいいかと敷居が下がったりと、いろいろなメリットがあります。 ・デメリット Webを介してのやりとりになるのでどうしても通信環境に左右されるというところがあります。画像が乱れていたり、音声が途切れて聞こえ辛かったり、いきなりダウンしたり。 特にせっかく説明してもらっているのに聞こえ辛くて再度聞き直すときは、とても申し訳なく感じます。反対にこちらの声がきちんと届いているのか不安になることもあります。 またパソコンやアプリを使いこなせる必要があります。慣れもあるとは思いますし、私もZoomやTeamsを完璧に使いこなせているかと言われると、首肯しづらいです。電子機器に疎いと、あまりメリットを見いだせないかもしれません。 そしてよく思うのが、相手の機微がわかりづらいという点です。 例えば、打合せでは価格の話になった時、大体の価格を提示した際に、直接会うと高いと思っているのか安いと思っているのかが何となく察せられるところもあるのですが、画面を通すとそれが見えにくい。「へぇ。なるほど」とか言われると、『えっ、どっち!?』って思います。 以上がオンライン営業をやってみて感じたことになります。   個人的な意見としては、最終的には人と人なので会って話す方が大切なんじゃないかいなとも思いますが、オンラインならではの良さというものもやはり実感しました。コロナが終息したとしても、社会が全く元通りになるとは思えませんし、事実テレワークやリモート会議を今後も積極的に取り入れていく企業は少なくないと聞きます。 情報技術もかなり発達していますので、ITを駆使していくことは今後必要不可欠なことです。そういう意味ではオンライン営業は、新時代のビジネスの先駆けとなるのかもしれません。弊社でも今まで以上に積極的に活用しようと思っております。 オンライン面談をご希望の方はお気軽にお問合せください。   鹿島化学金属では使用環境に応じたプラスチック製品をご提案致します。 何かお困りのことがございましたら、いつでも何でもご相談ください。 勿論オンラインでも年中受け付けております。

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コロナ後のプラスチックごみ問題について

コロナ後のプラスチックごみ問題について

2020年12月17日 |メルマガ

「プラスチックごみの概要」 近頃のニュースは大半がコロナ関連の話題で持ちきりになり埋もれつつありますが、プラスチックのごみの問題は、かなり深刻な事態になりつつあります。 特にクローズアップされているのは大量のプラスチックごみが河川などを通って海へ流れ出ているということです。また、あまり知られてないのですがポリエステルやナイロン等から出来ている服を洗濯しても非常に細かいプラスチック繊維が排水と共に河川に流れ出ます。それらの量は年間で約800t程と言われ、このペースで出続けると数十年後には海にいる魚の全重量をも超えるともいわれています。 プラスチックは自然分解されにくいので、完全に分解されるまでかなり長い年月を要します。ですので一度海へ流れ出てしまうと、長い期間環境への悪影響を及ぼします。海洋生物が誤って飲み込んでしまったり絡まって身動きが取れなくなったり、あるいはプラスチックに付着する有害物質によって海洋汚染を引き起こすこともあります。 人体への影響も懸念されております。 マイクロプラスチックという言葉をご存じでしょうか。マイクロプラスチックとは、海へ流れ出たプラスチックごみは波や紫外線などによって砕け、5ミリ以下の細かい粒子になったものを言います。このマイクロプラスチックが近年、魚や鳥たちの体内から大量に検出されています。 魚や鳥たちがこれをエサと勘違いして食べてしまった場合、体内で分解されることなく溜まり続け、内部を傷つけてしまったり腸閉塞の原因となったりしますが、これが食物連載を通じて私たちの体内にも蓄積している可能性があるということです。 「コロナ後」 今年7月にレジ袋有料化などが施行されたりと、プラスチックごみを減らす活動が行われてはいますが、新型コロナウイルスの発生によりプラスチック製のフェイスガードやパーテーションなどが次々と作られ、プラスチック製品は増加の一途を辿っております。なかでも、透明なアクリル、ポリカボネード、塩ビ等は通常の年間生産量をはるかに超える量が製造され、コロナ対策グッズに使われております。 今後ワクチンや薬が作られ、コロナが終息する頃にはそれらが必要とされなくなり、一気に大量の廃棄物となる恐れがあるのではないかとプラスチック業界ではささやかれております。その際にごみ問題は再び大きく取り沙汰されるでしょう。 ただ、環境負荷の面だけでプラスチック製品がこの世の中からすぐに無くなるかと言えば、そんな事はまず有り得ないと私は考えております。必要なものと必要ではないものの取捨選択は進んでいきつつ、新しい素材、例えば自然に帰るプラスチック(バイオマスプラスチック)等の開発が行われていくのではないでしょうか。 これは自動車業界が直面している脱ガソリン車と同様に、プラスチック製品の生産を生業としている我々も時代に合わせた対応が必要になっていき、今後このような問題にも正面から向き合わなければなりません。

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プラスチックと電気的特性(絶縁、帯電防止、導電)

2020年9月19日 |メルマガ

こちらのページは、「樹脂ベアリングコラム」に移動しました。 お手数をおかけしますが、こちらをクリックしてページをご覧ください。

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ポリタンク

PE(ポリエチレン)の特徴【メルマガ】

2020年7月6日 |メルマガ

こちらのページは、「樹脂ベアリングコラム」に移動しました。 お手数をおかけしますが、こちらをクリックしてページをご覧ください。

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展示会や営業活動で説明をしているプラスチックベアリングの特徴

2020年4月13日 |メルマガ

こんにちは。営業部の羽田野と申します。 コロナウイルスの影響で暗いニュースが流れ続ける最近ですが、皆様もどうかくれぐれも体調にはお気をつけ下さいませ。 弊社では対策として時差出勤、不要不急の面会をせずに電話やメール、ウェブ会議を取り入れるなどの活動に取り組んでおります。明るいニュースが届くのを心待ちにして、今はできる限りの対策を行っていきたいと思います。   さて今回のメルマガですが、展示会や営業活動で説明をしているプラスチックベアリングの特徴について配信したいと思います!! 弊社では自社製品のPRということで年に数回展示会へ出展しております。モノづくり関連であったり医療関係であったり、年により様々な展示会へ出展しております。一般的にベアリングの材質は金属、ベアリング鋼という材質で販売されております。そんな中、弊社ではプラスチックのベアリングを製造販売しております。 展示会に出展していた時は、初めてプラスチックベアリングを見るというお客様も多く、まだまだ世間でのプラスチックベアリングの認知度の低さを痛感しました。。。 やはり ベアリング=金属 が一般的になるので、プラスチックでベアリングとはなにごとだ!?という物珍しさでお客様に立ち止まってもらうことも多いです。 そこで今回は、展示会や日々の営業活動の中で皆様にご説明をしている弊社製品の特長をご紹介させていただきたいと思います!   ―特徴― 無潤滑・無給油で使える(オイル・グリースが必要ない) 水・薬品でサビない、腐食しない(耐水性、耐薬品性) 電気を通さない、帯びさせない(絶縁性) 磁気を帯びない(非磁性)   という点が挙げられます。 その他にも 250℃の高温環境で使えたり! 逆にマイナス190℃環境で使えたり! 比重が金属よりも小さい為、軽量化できたり!   良い点だけを挙げ続けると本当に理想のベアリングですね!! 弊社のプラスチックベアリングは金属製のベアリングが使えない、使いにくい環境で力を発揮する特殊環境用のベアリングでございます。しかし残念なことに、この世にどんな環境でも使える万能なベアリングなど存在しません。 逆に悪い点ですが、まず1番は許容荷重がぐんと落ちることです。材質にもよりけりですが、およそ数%~10%弱程となります。許容回転数も金属ベアリング程高くはありません。高速回転するような使い方では熱により樹脂が変形、または溶けてしてしまう為、歯医者さんのドリルなど高速回転での使用には不向きです。 このようにプラスチックベアリングは良い点も悪い点もありますので、特徴を理解し、ご使用の用途に応じて材質や形状選定する必要性があります。   とまあざっくりとプラスチックベアリングの特徴のご紹介でした! 展示会ではなかなか具体的なお話まですることが難しいので、興味を持ってもらったお客様には改めてお打合せをさせていただいております。基本的なコンセプトとして、金属ベアリングが使えない、使いにくいような環境や条件下において力を発揮するのがプラスチックベアリングです。 もしも何かベアリングでお困り事があれば、いつでも何でもご相談下さい!   我々は日々お客様の問題を解決する為にプラスチックベアリングのご提案をしております。 こういった時期ですので直接お伺いしての打合せなどは難しいと思います。弊社ではZoomやSkype、ハングアウトなどのウェブ会議を取り入れておりますので直接面会せずとも製品についてご説明や打合せが可能でございます。 様々なところでコロナウイルスの影響が出ており、皆様もご対応に追われ大変かと思います。気軽に外出もできず疲労が溜まる一方ですが、この困難を皆で乗り越えていきましょう。改めて皆様もどうかくれぐれも体調にはお気をつけ下さいませ。

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あけましておめでとうございます

2020年1月15日 |メルマガ

すでに半月が経っておりますが、あらためまして 皆さま、あけましておめでとうございます。 本年も鹿島化学金属株式会社をどうかよろしくお願いします。 今年は、オリンピック・パラリンピックの年ですね。 皆さまの中に、チケットをゲットした方もいらっしゃると思いますが私は見事に外れました。 皆さまにとって、夏季オリンピックの思い出はどういったものでしょうか。 私の夏季オリンピックの思い出、というかインパクトが強かったのは1972年のミュンヘンオリンピックです。 「明暗」2つのことを覚えております。 明るいほうについては、当時、男子バレーボールが国内で大きく期待され、大会前に「ミュンヘンへの道」というテレビ番組まであり日本国中が男子バレーボールを注目しておりました。昨年のラグビーワールドカップのように盛り上がっていたと思います。(注:私の主観です) 結果は金メダル!  一方暗い話題は、テロ事件です。 パレスチナ武装組織がオリンピック村に侵入し、イスラエル人をはじめアスリートなど11人と警察官一人に犯人5人が死亡した事件です。当時テレビでその模様を見ていました。その間オリンピックは中断されていたと記憶しております。 「明暗」はというものは、日本を含め世界中で起こっております。 少しでも「暗」が減ることを信じ皆さまをはじめ、世界中が「明」であふれることを願って今年初めのメルマガとさせていただきます。 本年も鹿島化学金属をよろしくお願い致します。 鹿島化学金属株式会社 https://kashimabearings.com/2021/

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就職前と社会人になってからの現在1

就職前と社会人になってからの現在…

2019年12月16日 |メルマガ

初めまして! 今年工業高校を卒業して、平成最後の年に鹿島化学金属に就職しました、押立(おしたて)です。 今回メルマガの担当が初めてなので、最後まで読んでいただければ小躍りしながら喜びますので、どうぞ最後までよろしくお願いします!   まず初めになぜ大学に進学するのではなく、就職をしようと思ったのかについて話したいと思います。結論から言うと、ものづくりがしたい!ということです。 私は小学生の時からものを作るのが好きで、よくおばあちゃんの家で何かしら作っていました。 小学生の時は割り箸と木工用ボンドを用いてお風呂で浮かせられる海賊船などを作っていました。(今でもおばあちゃんの家に少しだけですが当時のものが残っています。)大きいものでは浴槽よりも大きいサイズの船も作りました。あれは一人でよく作れたなと今でも思います。(笑) 中学生、高校生になってからは車が好きになり模型(プラモデルなど)を休日や平日の合間などによく作っていました。今までに50台以上は作りました。(笑)作った模型の設計図は全部残していて今でもたまに見返してこんなもの作ったなと、余韻に浸る時があります。なお、社会人になった今では模型等を作ることがなくなってしまいました。また作ってみようかな?と最近思っています。(余談ですが…笑)   高校3年生になってから就活が始まり、私の担任の先生に「就職先を決めろ~~!!」と言われ、初めて求人票なるものに接しました。それは膨大な数の求人票でした。 110人いるかいないかくらいの三年生に対して、約1500社を超える求人票があり、工業高校ってこんなにたくさん求人票が来るのだな、と圧倒されました。 具体的にどんな仕事をしたいのか決めたらアドバイスするよと担任の先生に言われました。私は実習の授業で楽しくて仕事にしても続けることができると思っていたのが汎用旋盤だったので、汎用旋盤ができる会社に就職したいと思い担任の先生に伝えると、約1500社の中から3件か4件くらい私に合うであろう会社をピックアップしてくださいました。 最初に、比較的家から近くて、尚且つ働きやすい環境の会社に就職したいな、と思い一番近い会社(会社名は伏せますが、)に会社見学させていただいた際、私から社員さんに質問や気になった事等を聞いてみたりしたのですが あまり答えてくれなかったり返答が曖昧だったりしたので違う会社に行こうと決めました。 2番目に会社見学したのが私の就職先である鹿島化学金属です。 鹿島化学金属を訪問した時に、社内の雰囲気がよくて、私には向いているなと思いました。 起床時間や会社に向かう時間も学校に通っていた時とまったく変わらず、生活のリズムも今まで通りでいけるな、この鹿島化学金属で一生懸命頑張って働きたい!と思いました。また、鹿島化学金属に就職したいと思ったもう一つの理由があります。それは、今までの実習授業では汎用旋盤で金属加工ばかりしていましたが、鹿島化学金属では金属以外の加工をしている点に惹かれたからです。   私が鹿島化学金属で働き始めてから約半年が経ちましたが、学生時代に想像していたよりも仕事は辛くてしんどかったです。どんな仕事を想像していたのかというと、実習授業の時とあまり変わらずしんどくないであろうと思っていましたが、仕事はそんな簡単で甘いものじゃないことが分かりました。(汗) 例えば、実習の授業では失敗してもほとんどのことが許されていたのですが(それでも失敗したときは勿論怒られました。)、働き始めてからは失敗してはいけないという変な緊張感が常にあります。私はその緊張感のせいで最初のうちは仕事にあまり慣れませんでした。 実習の授業では主に金属などの加工をしていたのですが、鹿島化学金属では樹脂等を加工しており違いが多くあります。例えば金属加工では一度に多く削れないのですが、樹脂等の加工は一度に多く削れるという事や、金属加工では切削油(熱を冷ます役割や削りやすさが変わる油)を使いながら加工しないといけないのですが、樹脂等での加工では切削油をほぼ使わずに加工できるなど金属と樹脂の違いと、樹脂の材料の種類の多さにびっくりしました。 私は今、汎用旋盤を担当しており、私が仕事をするときは同じところに立って仕事をするので、最初の1ヶ月2ヶ月は足腰の疲労がすごかったのですが、今ではだいぶ慣れてきました。長期休暇の後などは、今でも足腰やられます…泣 (会社の中で一番若いのに何を言う!とか突っ込まれそうですが、仕方ありません。痛いのには変わりないので笑) 汎用旋盤で加工する際、この材質ではこの刃物で、この加工方法をするなど、おぼえることがたくさんあって社会人になる、仕事を引き受けるということはこんなにも大変なのだなと思いました。 それと同時に、社会人はそれなりの責任感というものがついてくることを知りました。(入社前から死ぬほど聞かされていました。)どのタイミングで責任感が出たのかというと、会社に勤め始めて3ヶ月くらいたった時に不良を出してしまったときです。 私は4個商品を製作しないといけないところ、2個も不良を出してしまいました。数は少なかったのですが、初めて不良を出してしまった後の1週間はかなり落ち込みました。今でも失敗した時は落ち込みます。 その際弊社では、なぜ不良を出してしまったのか、いつ不良を出してしまったのか等について原因分析をし、再発防止策を考え、不良に対する処置や水平展開(この商品だけでなく他の商品についても共通した注意事項がないか等)などといったことを全てまとめ、製造部の全員に伝える不良対策報告書なるものを記入しました。 入社してから初めて不良対策報告書を自分で考えて記入したのですが、こういったことを記入することによって次は不良を出さないようにしようと思いました。そして誰でもわかるよう伝えることが大切だと初めて知りました。不良等を出してしまったときに不良報告対策書を記入しなければならないと知った私は、仕事を常日頃から徹底してやらなければ不良を出してしまうし会社全体にも迷惑がかかり、金銭も無駄になるし再製作の時間がかかることで仕事に影響がでてしまうのでこれからも今まで以上に仕事に対してもっと熱心に、真剣に取り組まなければならないなと一層思いました。 今は不良を出さないように日々頑張っています!   最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!冒頭でも申し上げました通り、私は初めてのメルマガの担当だったので悩みに悩みまくって考えたのですが少しでも楽しめましたでしょうか…? 次回のメルマガも読んでいただければ大変うれしく思います!  

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仕事の質を高める

2019年11月6日 |メルマガ

初めまして。今年鹿島化学金属に入社しました、業務部の山本です。 覚えることややるべきことが溢れていて、あっという間に一日が終わっています。気が付けば、入社して半年が経っていました。今回は、私が入社半年で学んだことについてお話したいと思います。   私が所属する業務部では、主にご注文をいただいてから製造に取り掛かるまでの処理と、仕上がった商品の出荷準備をおこなっています。端的に言うと、生産の入口と出口を担っています。こういった処理を行うにあたって管理システムを使用しているのですが、これが入社したての私にとって第一の鬼門でした。 製品一つひとつをコード管理しているので、既存の製品の場合は、コードを探し出す必要があります。無数のコードの中から探し出すのですが、コードを1字でも間違えると全く異なる製品が反映され、全く違う製品が出来上がるといった恐ろしい現象が起こるのです。私は何度かこの恐ろしい現象を引き起こしてしまいました。出荷前に気づき、事なきを得ましたが、周囲にご迷惑をおかけしました。 そこで学んだのが、「確認を怠らないこと」です。 ごく当たり前のことですが、慣れて作業化してしまうと、確認漏れが生じることがしばしばあります。私がミスを引き起こしたのは、ちょうど仕事に慣れ始めた頃でした。「慣れ」は、仕事が身についたと実感できるものであり、効率の良い方法を考え、それに基づいてスピーディーに行動できるものです。しかし、無意識に自分を過信し、ミスに気づけないことがあります。 そのことを踏まえ、今は自分の行った作業から次の工程に移るときにパソコン上でコードを再入力し、間違った処理をしていないか再確認することを徹底しています。お陰さまでそれからはミスが起こっていません。「大丈夫だろう」という考えを捨て、「間違っているかもしれない」と常に自分を疑い、自分の行動を見つめ直すことが大切だと感じました。自動車の運転のように。 私が就職活動をしていた時期も、「効率的に物事を考え、行動できる人」を求める企業が数多くありました。ただ、就活生の中には「効率=仕事が早い」と捉える人もいます。仕事においては、早いだけではなく、ミスをなくし確実に仕事を成し遂げることが重要です。 つまり、質を高めることでミスなく仕事の効率化をはかり、そのうえでスピードを高めるのが仕事における理想だと思いました。その理想に近づくため、私はまず第一歩として、質を高めることを充実させたいと思います。 応援のほど、よろしくお願いします!!

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西淀川ものづくりまつりレポート

2019年10月8日 |イベント

西淀川区では毎年お盆の時期になると、ものづくりまつりというものが開催されます。 西淀川区にある様々な企業や団体、行政、学校機関が一丸となって行われるイベントなのですが、今年で10回目となるそのイベントに出展しました。   そもそも、ものづくりまつりが何故開かれるようになったのか。 弊社が位置するこの西淀川区という地域は、ものづくりにかかわる企業が多数あり、現在でも事業所数が大阪市でもトップクラスです。もともとは阪神工業地帯の一部エリアであり、早くから鉄鋼や化学などの重工業が盛んな地域でした。工業の発展に伴って、道路や鉄道の整備も進められ交通の利便性も良いです。市内の中心地へ出るのも、神戸へ行くのも意外とアクセスがスムーズなんですよ。 しかし近年では、かつての工場地の跡地に新興住宅がたくさんできたことによって、住民が増えており、騒音や臭いなどの苦情も出始め、工業を取り巻く環境が厳しくなっております。そんな中、区民とものづくり企業が一緒になって「明るく住み良く安心してものづくりに取り組めるまち」をつくっていけるようにというコンセプトを掲げて、このイベントが始まりました。 今後を担っていく新しい世代へ向けて、西淀川区はものづくりまちであることやものづくりの素晴らしさ、区内には多種多様なものづくりの企業が存在することを知ってもらい、ものづくりに興味を持ってほしい、ものづくりに従事してほしい、ものづくりの更なる発展を遂げてほしいという思いも込められています。 ものづくりまつりの概要は上記までということで、ここからは実際の内容について。 言い忘れましたが、イベントでは具体的に何を行っているのか。ここではイベントに来られた方にものづくりを体験してもらうことができます。 アウトドア用ミニテーブルやキーホルダー、ミニ冷風扇、ソーラーカー、オリジナル缶バッチなどを、普段接する機会の少ない工具を使って実際につくるといった、がっつりのものづくりから、溶接でのオブジェ作りだったり、自分で運転できるミニ電車の乗車体験、グリコさんではプログラミング体験といったイベントも行われていました。プログラミングは2020年から小学校で必修化するみたいです。時代ですね。 私たち出展企業は、そのものづくり体験のお手伝いをするような感じです。因みに今年の目玉は上記の溶接体験、そして4m級の二足歩行する巨大ロボットのお披露目会でした。あとはビンゴゲームなどもありました。今のビンゴの景品は豪華ですね、ミニ四駆やキャラクター鞄などしっかりしたものがたくさんありました。私が子どものころは、景品は基本お菓子、もらってもちょっとしたおもちゃ1つとかで、数回遊ぶとすぐ壊れるようなものでしたもんね。 閑話休題。 弊社はガリガリトンボづくり体験というものを行いました。知ってますか、ガリガリトンボ。構造は、割りばしの上半分に針金を等間隔でぐるぐる巻いていき、その先端にプロペラを自由に回るようにピンや釘で止めます。針金部分を棒で擦ると先端のプロペラが回るという一品でございます。といっても言葉ではわからないと思うので、こちらの動画をご覧ください。 [YouTube] 一応原理としては擦ったことによる振動でその先端のプロペラに2つの同じ振動がずれて伝わり楕円回転を生むという、かみ砕いて言うとそんな感じです。 ガリガリトンボづくりのイベントは1日で5回開催しました。一番驚いたのは来客人数でした。圧倒的に子どもが多いんですけど、会場を埋め尽くすぐらいの人数で、整理券を配っているところもありました。一緒に参加した社員の方と、ガリガリトンボ作ろうなんて子、そんな来ないだろうと高を括っていたのですが、そんなことはありませんでした。社員は私を含め3人、西野田高校から高校生2人ヘルプで来ていただき5人で必死になりながら、子どもたちとのトンボ作りを行いました。それも大変だったのですが、何より大変だったのが、プロペラが回らないんですよね。針金の巻き方や微妙な力加減で全然回らなくなるので、それを修正するのが大変でした。回らない子はベソをかいたりもありましたしね。 ただ、この高校生2人が本当によくがんばってくれて、特に空き時間で改良に改良を重ね、様々な大きさ、形のガリガリトンボを生み出していきました。最終的には指で擦っても回るぐらい高性能のトンボも作り上げ、最後5回目の体験会では皆びゅんびゅん回るものを作ることができ満足気に帰っていきました。この高校生2人の、改良してより良いものを作ろうといった探究心や行動力は私も見習わないといけないなと思いました。 現場からは以上です。 おそらく来年も同じお盆の時期に開催されます。機会が有れば是非参加してみてください。 我々は日々お客様の問題を解決するために 樹脂ベアリングのご提案をしております。 もし何かお困り事があればいつでも何でもご相談下さい! ご連絡お待ちしております!

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